太宰治の生家、青森県の金木町にある『斜陽館』へ行ってきました。

元々は、家柄が事業を成したこともあり、敷地も広く、建物も100年以上前とは思えないほど。
入場料金、600円を支払い館内入り。
中はとても広く、和室が何部屋もあり、囲炉裏などもあって、当時の面影が感じられる。
ここで、数ある名作の原点になったかと思うとなんとも感慨深い。
屋敷内をひとしきり見て周り、小腹が空いたため、向かいにある物産展でラーメンをいただく。
どうやら金木町は、馬肉を推しているようで【馬中華】(1,000円)をいただく。
昔ながらの薄口醤油に極細柔麺が美味い。
馬肉は挽肉状にしており、馬肉の硬さが残っていて歯応えがしっかりとしている。
食後は、車を走らせて、柏にある『柏温泉』でひとっ風呂。
受付で入浴料450円を支払い、貸しタオルを確認したところなんと無料で貸してくれた。ありがたい。
浴室内は、大きな内湯があり、めちゃめちゃ熱い。こんなに熱いのはなかなかないだろう。仕切りで隔てた、若干優し目の温度の方なら入ることができた。(こちらも、そこそこ熱いが、、、)
サウナ室も2部屋あり、高温室とテレビがある比較的ライトな温度室。
高温は、かなり熱い。それはいいが、座ると椅子の釘で火傷するからタオルを敷くなどして利用しなければいけない。
そうは思っていたが、気にせず座ろうとしたところ、「あちっ」やっちまった、、、。
お湯もサウナも熱い思い出深い良泉であった。