旅行

インド旅#2-1

インド旅行2日目。

今日は、世界遺産であるタージマハルへ向かいます。

ニューデリー駅は凄い人です。

みんなここで寝泊まりしていたんでしょうか。

電光掲示板を確認し列車番号から該当のプラットフォームで待機します。

時間まで構内の売店でハンバーガー、コーヒーを購入します。

インドのコーヒーはスムージー系で甘いです。

待ってると出発の30分くらい前に電車が到着し乗り込みます。

車内はクーラーが効いておりとても涼しいです。椅子は少しボロっちいてますがこれで1000円なら充分。駅から定刻通り6:00に出発しました。

車内では、お水、スナック、お茶の提供があり、チケットの確認は「フォーリジニー?」と言われて、名前の確認のみで無事に終了しました。子供がたくさん乗ってますが、乗車料金無料のよう。車内はコンセントあり、お菓子の車内販売もあり楽しい列車内です。

アグラーカント駅には30分遅れで到着しました。駅前に出ると早速子供のバクシーシにお水を取られます…

タージマハルまでUberを呼ぼうとしましたが、現金決済のみで、(この段階ではまだ料金交渉に自信がなく)辞めました。外にいるとオートリキシャの客引きがめちゃくちゃ群がってきます。結局オートリキシャを利用し、タージマハルまで2人で50ルピーで向かいました。途中何度も日本人の写真やメモでこの人はいい人だと自分のことをアピールしてきます。

そして案の定、6箇所を巡る1日乗車を勧められ、断ると降りる前には「アーユークレイジー」と言い放たれました。最初から1日ツアー利用させるために50という格安で乗車を受けたんでしょう。

タージマハルに到着。ウエストゲートから入場しチケット売り場で1300ルピー支払い、タージマハルと他の施設利用も出来るチケットを購入。入場ゲート手前で足カバーを受け取り列に並び、身体検査と荷物検査をしました。インディアンはとにかく後ろから押してきたり割り込みをガンガンしてきます…

園内をタージマハル方向へ向かいます。

庭園前の赤岩門が見えてきました。この門もかなり、立派ですね。

門をくぐると、広大な庭園の奥にタージマハルが見えました。感動です。

近くまでくるとその大きさが、より体感出来ます。白く綺麗な大理石で作られています。中は墓壇があり、外側の大きさとは裏腹に中はあっさりとしてます。中を一周してるとインディーオジサンが墓壇にライトを当て、花が光ると教えてくれました。(もちろんチップを要求されました。)外に出て一息ついていると若者インディーから写真を一緒に撮ってとせがまれました。(その後、インディーオジサンからもねだられ。)ネット記事でもありましたが、日本人は人気のようです。

庭園内を一周見て回ってから、東門から出て無料バスに乗り込みましたが、アグラー城とは反対方向のため再度乗りました。

東門に戻り、おそらくメインとおぼしき通りで昼食をとることにしました。

怪しげな雰囲気を醸し出しています。

ここではドーサとチキンカレー、ナンを注文しました。油っこくて、スパイスが効いたカレーに骨丸出しのチキン。(怪しい形をしていて、ホントにチキンか心配になります…)南インドの名物ドーサは薄い生地に唐辛子や野菜が混ざって焼かれたもので、薄味のカレーと白いソースにつけて食べます。これはなかなかです。

インドでは、よく「お腹を壊した。」との記事が多かったので、どんなもんかとビビってましたが、変な匂いもなく、味は至って普通でした。

昼食後は、アグラー城へ向かいました。

次回へ続く